沖磯で釣る
釣りをしない人には、なぜこんなに寒い思いをして、大した釣果もないのに行かなきゃならないのかと、思われてるんでしょうが、
釣り歴10数年。今だに飽きないんだよね。
ゴルフも他の趣味も、だんだん飽きてくるんだけど、こればかりはもう中毒。
今でも釣行前はウキウキして眠れないという事が多い。
沖磯・・・
瀬渡船で海に浮かぶ島・もしくは小岩で釣るわけだが、ここに行くときのドキドキ感、仕掛けを作って一投目のワクワク感。
これって行かなきゃ味わえないんだもんね。
凄い景色があるんですよ。澄み切った空には満天の星。足元には夜光虫がキラキラで、大きな魚が通るとその筋道が光るんだ。光度が弱くデジタルカメラには写らない。(テクニックはあるんだろうが)
人の目ってそれを最大限に取り込む装置がついてるんだな。しかも補正してくれる。
これ見たらまた行きたい訳で、釣りしない人は退屈な遊びだろうと言われるけど、いや確かに退屈なときもあるんだが、その時は寝るんだ。それも含めて楽しいんだ。
争わないこと
両極の議論に賛否の意見はあるのは理解できる。世の中が国家レベルの争い(いわゆる戦争)に向ってざわついている感じもある。
集団的自衛権・・・理解しにくい。そもそもこの権利をきちんと理解していないからだが、だからこそかそれが戦争に結びつくという発言は違うんだろうと思う。
他国を攻める根本的な理由は、もうそれしか選択肢がないほどに秩序とか資源とかが衰退しているからだろうと思う。簡単に言えば飯が食えない状態。
もしお金が無くなり腹が減ってしょうがなくて、隣の家には充分な食糧があって、お願いしてもくれなくて、いよいよって時には略奪という事になるんではなかろうか。
そこで理性が働くのか全く自信はない。
また隣の家は略奪に備え防御策を打つだろう。ひどい時には文句、そして喧嘩。
物乞いにくる隣人にいつまでもいつまでも優しくできる自信もない。
それでも戦争しないということは、いつまでも優しくしないといけないことなんだろう。
仮に自衛隊なども排除したらどうだろう。あっという間に占領されるんだろうか。やはり自衛というのは最低限度必要だろうか。つまりさじ加減という事か。
やっぱりまとまらないし難しい。ただただ子孫が不幸にならないこと。これだけが祈りか。
北海道旅行回顧録(2014/5/17初日)
羽田空港経由で、乗り継ぎ便待ち時間にビールを飲んでみる。それぞ旅の醍醐味ではないか・・・
まず到着したのはノーザンホースパーク
白樺が美しい。絵になる景色・・・だが、寒し!宮崎の真冬なみだ。
この金のオブジェは必要なんだろうか?
まあ目は引くし写真にも残しておきたい気にはなる。
翌日イベントがあるということでホースパークは設備が一部閉ざされているため早めに発ち、予定外の花畑牧場の生キャラメル牧場に連れていってもらった。ソフトクリームサービス付きだ。
総勢50名ぐらいの客に対し、時間外対応ということで1人の店員でテンヤワンヤ。
ソフトクリーム作るだけで時間が過ぎ、目的の商品販売に手が回わってないという本末転倒な状況を眺めながら、田中義剛氏って最近どうなんだか心配してみる。
ホテルは「トマム」ってところ。
天然エゾジカが周囲で戯れ、ゴルフ場・スキー場などが見える。広大なエリアに30階を超えるモダン建物が4棟。凄いけど・・・・寒い。
ツアー旅行ということで夜の食事はどうなるかと期待していたが、ホテル内のレストランで利用できる2000円分の券を渡され、勝手に、自由にどうぞということ。
2000円超過分は払えばよいのだが、下のメニューでちょうど使い切り。
六角とかクロソイとか、興味をそそる握りもあったけど、追加するにはお腹が満たされすぎ。
出発前に宮崎の空港の書店で購入した2冊は私と娘それぞれのセレクト。
ロスジェネを読み始めたら止まらなくなって、初日の夜は読み終えるまで眠れないという状態でした。
旅行
明日、北海道に行くのだ。次女と一緒に。
娘と一緒という事自体はとても嬉しいのだが、羽目を外せないというか親として気が抜けないなぁ。
さて、万全な調子で行ってみたい。
とくに体調が悪いとも感じないのだが、一昨晩は飲み会があり、昨日はとにかくしんどかった。どこかが痛いとかではなく、ただただ疲労感。
これって若い頃には無かったね。
同年代との会話では体調の話などが主流になる事が多々ある。
幸いな事に、皆と会話がずれる話がある。
「痔」ぢ・・・・のこと。
とても辛い明太子を食べて、翌日ヒリヒリしたことはある。だけど、血が出るとか痛いとか、そんな経験がない。だからどんなだか判らない。
痛風も痛いと聞くが経験がない。
とにかく怠くなる事はあるけど、そんなに不健康な意識はない。これって幸せな事かもね。
孫
突然、娘に告白されたわけです。「子供ができた」・・・って。
ちなみに写真は娘と、甥っこ・姪っ子ですが、告白された長女ではなく次女。
爺さんになるわけです。
嬉しいか否かと言われりゃもちろん嬉しく、
複雑なのはまだ結婚してないし、もっと重要なこと・・旦那になるやつの顔も知らん。
まあまず娘に聞いたのは「結婚するの?」
・・・「うん」という返事。
シングルマザーではないのね。
究極の言い方をすると、人は子孫を残すべく存在しているわけですので、
流れとしては役割をまっとうできているという喜びはあるんだが、
役目も終盤なんだなという寂しさも。
親父の心理。大事な娘が嫁ぐ。これは何ら抵抗はない。もらってくれる男がいるだけでありがたい。
子供ができた後に挨拶にくる男って緊張してるんだろうな。そんなやつを見ておちょくらずにいれようか。楽しみだ。
とりあえず(打ち解けるために)言うべきことは言わせてもらおう。
消費税アップ
電卓の税率を変えた。見積書式の計算式を変えた。
見積を提示する際にちょっとだけ案内はしてみた。税率は8%ですよ~て
昼食時、食堂の計算が外税になっていた。明らかに今までのメニュー表で、入り口とレジに外税と案内があった。これって思いっきり値上がりじゃない?まあしかたないと諦め、楽しい事を考えてみる。
4月は福岡の出張がある。中洲で飲むぞ。
5月は同級生と天草で一泊。ただただ飲み会。
そして時期未定の北海道旅行。行くぞ。