争わないこと

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両極の議論に賛否の意見はあるのは理解できる。世の中が国家レベルの争い(いわゆる戦争)に向ってざわついている感じもある。
集団的自衛権・・・理解しにくい。そもそもこの権利をきちんと理解していないからだが、だからこそかそれが戦争に結びつくという発言は違うんだろうと思う。

他国を攻める根本的な理由は、もうそれしか選択肢がないほどに秩序とか資源とかが衰退しているからだろうと思う。簡単に言えば飯が食えない状態。
もしお金が無くなり腹が減ってしょうがなくて、隣の家には充分な食糧があって、お願いしてもくれなくて、いよいよって時には略奪という事になるんではなかろうか。
そこで理性が働くのか全く自信はない。
また隣の家は略奪に備え防御策を打つだろう。ひどい時には文句、そして喧嘩。

 

物乞いにくる隣人にいつまでもいつまでも優しくできる自信もない。
それでも戦争しないということは、いつまでも優しくしないといけないことなんだろう。

 

仮に自衛隊なども排除したらどうだろう。あっという間に占領されるんだろうか。やはり自衛というのは最低限度必要だろうか。つまりさじ加減という事か。

やっぱりまとまらないし難しい。ただただ子孫が不幸にならないこと。これだけが祈りか。