安保法案について

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もともとこのBLOG、暇なときに徒然な気持ちを軽く書きたいということと、自分が気に入った写真を残しておこうというぐらいの感じだが、最近は安保法案の事が気になる日々なので、その件。

 

もっとも嫌なのは意見が2分することに対し、それぞれが憎しみ合う感情が発生している事かも知れないな。

結果がどうであっても、未来予想でお互いの思いがあるだけで、どこに向かうかなんて答えがあるわけじゃないから正解とも不正解とも言えない。

個人的には武器を持つ事は愚かだと思うだけ。

じゃあ武器を持つものが強いからすぐにやられて破滅するというのが賛成意見だろうけど、相手に武器を捨てさせる・使わせないというのが過去の失敗を繰り返さない手段ではないんだろうか?

まあその手段ってどんな?って言われると言葉に詰まるけど。

 

戦後教育で、我々は第三次対戦が起こったら人類は破滅するって教わってきたと、私はそのように理解してるんだけど。

核があるんだし殴り合いの喧嘩に手加減なんてないだろう?結局長崎・広島ってことにならないんだろうか。

抑止力って言うけど相手が武器を増やせば、こっちも増やす。ただエスカレートするだけなんじゃないのか。

 

敗戦国日本だから、この選択(賛成)は逃れられないのかな?

戦争が出来る国になっちゃうよ

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安倍首相という人の話は何というか心が伝わってきません。

背中に後押しする利権の猛者の影が見えますね。とにかく裏があるという感じです。

そして支援している方々の根拠もなく、隣国の不幸を笑い、大げさに日本を乗っ取るかのような発言をするその内容の見苦しいこと。

批判をすると反日なんだそうで。私は生粋の日本人で洗脳を受けるような教育を受けたつもりもないけど、世界の人が皆同じ人間だという事は判ってます。反日とは思ってないけど、そのように批判されるんだろうな。


確かに受けた環境で感情や思想は変わるのだろうとは思います。じゃああなたがもしその国の人だったらどうなんでしょうね。

とにかく行った事あるの?何かその国の人に恨み節をぶつけるような出来事があったの?

 

私は韓国に2回・中国に1回観光で行ったことはある。

そしてそれなりに日本人をカモにしようと画策しているセコイ部分も見ているけど、それも生活の為だし、そんな人ばかりでもない。

特に日本語が通じる人などは尊敬や敬意を持って日本人と接している気がしてならない。

 

行けば判るけど簡単に戦争など仕掛けてこないよ。ネット環境が普及しているんだから物事の良し悪しをきちんと理解している知識人も多いと思うしね。

 

自衛隊を強化する事に文句はない。簡単には征服できないという事をアピールすればいい。でももしホントに戦争が起こるんであれば、どんな装備をしたって長崎や広島を沢山作るだけだろうな。

集団的自衛権が問題。これはもうどんな説明を受けようが納得できない。

明らかにアメリカに向けた支援なんだから。

 

私自身は無知な人間だけど、博識・勤勉な人ほどこの件には不満を持っているような気がする。

沖磯で釣る

f:id:araraphoto:20141115054621j:plain釣りをしない人には、なぜこんなに寒い思いをして、大した釣果もないのに行かなきゃならないのかと、思われてるんでしょうが、

 

釣り歴10数年。今だに飽きないんだよね。

ゴルフも他の趣味も、だんだん飽きてくるんだけど、こればかりはもう中毒。

今でも釣行前はウキウキして眠れないという事が多い。

沖磯・・・
瀬渡船で海に浮かぶ島・もしくは小岩で釣るわけだが、ここに行くときのドキドキ感、仕掛けを作って一投目のワクワク感。
これって行かなきゃ味わえないんだもんね。

凄い景色があるんですよ。澄み切った空には満天の星。足元には夜光虫がキラキラで、大きな魚が通るとその筋道が光るんだ。光度が弱くデジタルカメラには写らない。(テクニックはあるんだろうが)
人の目ってそれを最大限に取り込む装置がついてるんだな。しかも補正してくれる。

これ見たらまた行きたい訳で、釣りしない人は退屈な遊びだろうと言われるけど、いや確かに退屈なときもあるんだが、その時は寝るんだ。それも含めて楽しいんだ。

争わないこと

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両極の議論に賛否の意見はあるのは理解できる。世の中が国家レベルの争い(いわゆる戦争)に向ってざわついている感じもある。
集団的自衛権・・・理解しにくい。そもそもこの権利をきちんと理解していないからだが、だからこそかそれが戦争に結びつくという発言は違うんだろうと思う。

他国を攻める根本的な理由は、もうそれしか選択肢がないほどに秩序とか資源とかが衰退しているからだろうと思う。簡単に言えば飯が食えない状態。
もしお金が無くなり腹が減ってしょうがなくて、隣の家には充分な食糧があって、お願いしてもくれなくて、いよいよって時には略奪という事になるんではなかろうか。
そこで理性が働くのか全く自信はない。
また隣の家は略奪に備え防御策を打つだろう。ひどい時には文句、そして喧嘩。

 

物乞いにくる隣人にいつまでもいつまでも優しくできる自信もない。
それでも戦争しないということは、いつまでも優しくしないといけないことなんだろう。

 

仮に自衛隊なども排除したらどうだろう。あっという間に占領されるんだろうか。やはり自衛というのは最低限度必要だろうか。つまりさじ加減という事か。

やっぱりまとまらないし難しい。ただただ子孫が不幸にならないこと。これだけが祈りか。

政治の行方

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安倍首相に対しての批判は本人も認識しているんだろうが、それでもやり抜かねばならない頑固な姿勢は、きっと帝王学なんだろうな。

はて帝王学って何なんだ?小言は無視して大事を進めること?

大事って何なんだ?経済の発展?成長?

 

結局は子孫のためなんだろうね。軸足をそこにしないと批判されるんだと思うけど、それを伝えてないよね。

再選挙もできないね。結果が見えてるし。不満だけど仕方ない感じが、やだね。

 

個人的にできる、孫・ひ孫・その先の子孫が幸せになるための事って何でしょう。

北海道旅行回顧録(2014/5/17初日)

羽田空港経由で、乗り継ぎ便待ち時間にビールを飲んでみる。それぞ旅の醍醐味ではないか・・・

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まず到着したのはノーザンホースパーク

白樺が美しい。絵になる景色・・・だが、寒し!宮崎の真冬なみだ。

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この金のオブジェは必要なんだろうか?
まあ目は引くし写真にも残しておきたい気にはなる。

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翌日イベントがあるということでホースパークは設備が一部閉ざされているため早めに発ち、予定外の花畑牧場の生キャラメル牧場に連れていってもらった。ソフトクリームサービス付きだ。

総勢50名ぐらいの客に対し、時間外対応ということで1人の店員でテンヤワンヤ。
ソフトクリーム作るだけで時間が過ぎ、目的の商品販売に手が回わってないという本末転倒な状況を眺めながら、田中義剛氏って最近どうなんだか心配してみる。

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ホテルは「トマム」ってところ。

天然エゾジカが周囲で戯れ、ゴルフ場・スキー場などが見える。広大なエリアに30階を超えるモダン建物が4棟。凄いけど・・・・寒い。

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ツアー旅行ということで夜の食事はどうなるかと期待していたが、ホテル内のレストランで利用できる2000円分の券を渡され、勝手に、自由にどうぞということ。
2000円超過分は払えばよいのだが、下のメニューでちょうど使い切り。
六角とかクロソイとか、興味をそそる握りもあったけど、追加するにはお腹が満たされすぎ。

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出発前に宮崎の空港の書店で購入した2冊は私と娘それぞれのセレクト。
ロスジェネを読み始めたら止まらなくなって、初日の夜は読み終えるまで眠れないという状態でした。

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